Resoniteを起動、あらゆるテクスチャ、あるいはワールド内のアセットが以下のようなチェック柄になってしまった際のトラブルシューティングです。

トラブルシューティングの手順
状態の悪化を防ぐために、ローカルファイルの削除等をする前に手順を行ってください。
以下の手順の中でResoniteを再起動した際は、アセットが読み込まれるかどうかを確認するために数分待ってください。
簡易ガイド
- Resoniteを再起動する
- PCを再起動してからResoniteを起動する
- 時刻の同期を試す
- Resoniteを起動する
データベースリペア
ローカルデータベースが破損してしまうと、テクスチャがチェック柄になってしまう場合があります。ワールド上のオブジェクト、メニュー画面、レーザー、スカイボックスがチェック柄になる症状として現れます。Resoniteファイルがローカルバリデーションに繰り返し失敗する症状もこの問題に起因する可能性があります。
一度コマンドライン引数に-RepairDatabase
の文字列を追加することで解決します。
Resoniteを再インストールした際もデフォルトのデータベースは削除されないため、コマンドライン引数 -RepairDataBase
でデータベースを修復する必要があります。
コンピュータの設定
ドライブ
- コンピュータのドライブ(デフォルトでCドライブ)に十分な空き容量があるかどうか確認してください。
インターネット設定
- Windowsで設定を開きます
- 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「プロキシ」をクリックしてください。
- 全てのプロキシ設定が無効になっているかどうか確認してください。
- アンチウイルスソフトやファイアウォールがResoniteをブロックしていないか確認してください。
- VPNを使用している場合VPNを切断してください。
- Resoniteを再起動してください。
IPv6の無効化
- Windows 10の場合:
- Windowsの「設定」を開きます。
- 「ネットワークとインターネット」を開きます。
- 「アダプターのオプションを変更する」をクリックします。
- 現在使用しているイーサネットまたはWi-Fiの接続をダブルクリックします。
- 「プロパティ」をクリックします。
- 下にスクロールし、「インターネットプロトコル バージョン6 (TCP/IPv6)」を探してチェックを外します。
- 「OK」をクリックします。
- Windows 11の場合:
- Windowsの「設定」を開きます。
- 「ネットワークとインターネット」をクリックします。
- 「ネットワークの詳細設定」をクリックします。
- 「ネットワークアダプターのその他のオプション」をクリックします(新しいウィンドウが開きます)。
- 現在使用中のイーサネットまたはWi-Fiの接続をダブルクリックします。
- 「プロパティ」をクリックします。
- 下にスクロールし、「インターネットプロトコル バージョン6 (TCP/IPv6)」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックします。
他のプログラムからIPv6が無効になっていると警告が出る可能性があります。また、将来的にはIPv6が無効だと一部のインターネット機能がまったく動作しない場合もあります。Resoniteでは将来的にIPv6対応を予定しており、ロードマップ/課題リストに記載されています。
IPv6を無効化しても問題が解決しない場合は、元の設定に戻してください。
最後の手順
ここまでの手順を試しても問題が解決しない場合、以下の追加手順が役立つかもしれません。
- データベース修復ガイドの手順を実行してください。
- キャッシュをクリアしてください。
さらなるサポートを得るには
これらすべての手順を試してもまだ問題がある場合:
※訳註 日本人ユーザーが多くいるResoniteJapan Discordでサポートの依頼をしても構いません。